最近、午後になるとゴロゴロと雷が響き、夕方にはゲリラ豪雨なんてこともありました。
暑い夏には、こういう危険も隣り合わせ。
先日も熱海での土砂災害をニュースで観て、自然災害の恐ろしさを改めて感じました。
みなみの少し離れた場所に山があり、大雨が降ると、みなみも土砂災害危険区域となります。
そのため、危険に備え、毎年避難訓練に「土砂災害訓練」も加え、実施しています。
今日はその「土砂災害訓練」を実施しました。
令和3年7月20日火曜日、午後14:15。
火曜日の午後なので人数も少なく、作業もやっと落ち着き、みなみでは貴重な穏やかな時間が過ぎるころ・・・
(↑訓練用に作ったものです。)
急遽スタッフはスタッフルームへ集合!
状況を共有し、メンバーへの統一した促しが出来るよう、確認し合います。
スタッフの確認ができたら、メンバーへの声かけを開始します。
今回は、いただいたヘルメットを着用してみました!
最後に、実際にこういう事が起こった場合、なにより慌てず、落ち着いて行動することや、みんなで助け合う事、避難した場合の避難先での行動等、日ごろから心構しておく必要があることをスタッフからメンバーに伝え、この訓練は終了です。
避難訓練だから・・・と適当にはやらず、真剣にみんな取り組んでくれました。
なにかあった場合、適切に行動できるよう、メンバーもスタッフもこうやって確認しておく時間は、本当に大切です。
ちなみに・・・・
鶴田校区さんよりいただいた、『非常持ち出し袋』。
みなみでは医薬品等を入れ常備しています。
今日もスタッフが背中に背負い、訓練に参加しました。
そしてヘルメットもスタッフのお知り合いの方から寄付でいただきました。
みなさん、ありがとうございます(^^)